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水曜どうでしょう的思考 [浄光寺]

「ローカル局はキー局と違ってスタッフも少なく、予算もなく、ノウハウもない。だから僕らの番組作りは、まるで足場の悪い泥沼の中を、みんな全力でもがいているようなものでした。 ≪中略≫ 人も金もノウハウもない地方だからこそ、そこでもがいて産み出したものには、東京では作り出せないオリジナリティーがあるんです。必要なのは、全力でもがき苦しむ長い時間です。

HTB「水曜どうでしょう」チーフディレクター藤村忠寿 『朝日新聞』2016年9月15日朝刊23面


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