普遍の真理 [浄光寺]
スリランカが大統領制に移行した初代大統領ジャヤワルダナが財務大臣時代、1951年のサンフランシスコ講和会議において、セイロンは日本に対する戦争賠償請求を放棄する演説を行いました。
「われわれの主要商品の一つであるゴムを枯渇せしめたことによってもたらされた損害は、我々に対してその賠償を請求するつもりはありません。なぜならば我々は、アジアの無数の人々の生命を高貴な言葉、偉大なる教師であり仏教の創始者であるブッダのメッセージ、すなわち『憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ慈愛によってのみ消え去るものである』という言葉を信ずるからであります」と
コメント 0